求人数の減少と就職氷河期に関して

私は今年で42歳になるのですが、高校生の時にバブルが崩壊してしまいました。
それまで好調をキープしていた日本の経済ですが、バブルの崩壊と共に求人数が眼に見えて少なくなりました。
周囲には就職先が決まらずに、泣く泣く進路を変更した友人が数多くいたのを覚えています。
バブル崩壊以降の20年は、日本にとっては暗黒の時代だったのではないでしょうか。
しかし、そんな時代にも終止符が打たれようとしています。
日経平均株価は二万円を突破しようとしていますし、有効求人倍率にも大幅な改善が見られます。
つよい日本を取り戻すためには、更なるアイデアが求められるのではないでしょうか。
そして、もう一つは中途採用を増やすことではないでしょうか。
日本には新卒至上主義が残っていて、再スタートが切りにくい現状があります。
幾つになってもやり直しが効くような社会であるべきですし、中高年にも夢が与えられる社会が理想です。
求人数の伸びを、最大限に活かす時ではないでしょうか。